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ある小学校のサイトで発見した子育てのキーワード。子供が誕生してから、小学生ぐらいまでに、親として心掛けなければならないこと。自らを振り返ってみると赤面するばかりです。親から応えられ、認められ、共感されている子供は、比較的精神の安定を保っているように思う。そうだよなぁ〜、自分も子供の頃に親から容赦なく叱られたときには、かなりこたえたよな〜。中高生になって反抗期を迎えた子供との関係悪化は、それ以前が問題のような気がする。
してますか？ 痛ましい事件が多発している。あまりこのような事は書きたくはなかったのだが。。。。つい、自分を押さえきれずに書いてしまった。老婆心です、子育てのOBのたわごとです。（方言では「ヨメコド」）気に触りそうな方はなるべく無視して下さい。（2004.7.10） |
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軽やかに子育てしよう。どうも最近はおやじの会の組織化が目立つ。PTAというボランティア団体が（成立の経緯はともかく）戦後50年を経てきて何を残しているのだろう。戦後の復興の何も無い時代にせめて子供の教育には援助をしようとして始まったのでは無いだろうか。高度経済成長の時代、一億総中流といわれ、平等の意識が過剰に強まり、PTA役員が半ば義務化、強制化されてしまった。都会の方では役員をしなければ子供をいじめてでも転校してもらう。という嘘のような話がまかりとおると、PTAの、ボランティアの原点に戻ろうよ！と声にしたくなってしまった。PTAが本当に必要なものであれば、黙っていても成り手が出てくるのではないか。 ボトムアップしていくべきPTAを、いつのまにか日Pを頂点とする県P・市P・単Pと連なるトップダウンの組織にしてしまったのは、他ならぬ「社会的生き物・おやじ」たちではなかったのか？本来の部分に手をつけず、禁じ手である「おやじの会」をつくる。創設のメンバーが抜けてしまうと、形あるものに後から参加したメンバーが、形を維持するのに四苦八苦して第２のPTAになってしまう。 本来組織と言うものは創られた瞬間から形骸化の道を歩むものだ。と聞いた覚えがある。政治・行政組織・会社組織みんな硬直化している。それに飽き飽きしているにも関わらず今度は「おやじの会」にもその手を伸ばそうとしている。 禁じ手、イレギュラーである「おやじの会」ぐらいは好きなメンバーで好きなことをやり続ける団体であってもいいのではないか？60歳になっても地域の子供たちと接し続けるおやじたちであってもいいのではないだろうか？ 最近のおやじどもが参加を強要するような組織を創ろうとしていることが、どこか母親化してきているような感がしてならない。 また、PTAのかわりに利用しようとしている人たちが見えかくれしている。もっと気軽にもっと軽やかに地域の子供たちを育んでいく会であって欲しいし、一つの学校に５つもおやじの会があっても何の不思議もないではないか。（2003.2.28） |
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最近、幼稚園から中学校までおやじの会が全国的に増えつつあるのはインターネットで検索するとよくわかること。でも、増えれば増えたで考えさせられることも多い。 お便りの欄の東京都の臼井さんも書いておられるように、PTAとの関係、関わりはどうなっていくのか？もともとPTAという保護者と教師の組織があるのだから、あくまでもおやじの会はPTAと重ならない形での存続の意味づけが必要ではないだろうか？ PTAへの父親の参加が少ないから、会則にしばられないおやじの会を作ったとしたら、本来的にはPTAの会則を変更して父親も参加するように働きかけていこうではないのか。その部分を抜きにして単純に増えたと喜んでも居られない。一時期、母親委員会を作ろうという動きがあったが、PTAの役員の大半が母親なのに「何を今更！」ということで立ち消えになった経験がある。 あえていうなら「長期的視野に立って、幼→小→中→高→大、の間の子どもたちの成長の過程を学び、段階に応じた適切な対処への方法を学び取っていく場」かな？でもこれって、基本的には家族単位で伝えられてきたことですね。 ぜひ、単位PTAに留まらず広域な交流、幼から大までの広範な交流を！ 基本と成るPTAをどのように進化させていくのかが大きな課題ではないかなぁ〜 ホームページの取り持つ縁でおやじの会同士の交流が始まったというお便りをいただいた。嬉しい限りだ。ぜひ皆さんもすすめて行って下さい。忙しさにかまけていただいたメールへの返事が出せずに申し訳ありません。でも、全部読んでいます！可能な限りリンク集にはアップしております。もちろん、相互リンクは大歓迎です。（2001.9.2） |