もちの話いろいろ。。。 |
平成に入ってから一関地方の伝統食である「もち」を見直そうという機運が高まりを見せている中「もちの里・一関」を広く市民に再認識してもらうとともに、全国に誇れる名物にしていくことを目指した多くの取り組みが行われています。ここではそれらの中から目に留まったものをメモしておきます。 |
もちりんぴっく(平成3年〜) |
近年は食の多様化と共に一関地方でも餅をつく回数も食べる回数も減ってきています。なかには1年間もちを食べることがなくなった人も結構いるようです。 平成20年には「一関・平泉もち街道」がスタート。当時、一関市街地で25軒程のお店がもち料理を提供していました。現在はどうか?事前に確認した方が確実です。 参考資料:一関市広報、IAいわて南、餅学のススメ(一関市) |
一升餅(一歳児の歩き初め会)のこと |
全国を見ると一般的には一升餅を子供に風呂敷等で背負わせ、一生の重みを感じさせると言う行事で、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもあり、この一升餅を「転ばせ餅」と云う所も有ります。また、九州から西日本にかけては「踏み餅」と言われ、一升餅を大地にたとえ草鞋を履かせ、餅の上に立たせるという祝い方もあります。 |
出前餅つき |
先般「祝い餅つき振舞隊」が20周年を迎えたという報道がありました。従来から一関では結婚式等で出席者や親族による餅つきも行われていて、何度かやらされたことがあります。 参考資料:一関市広報、IAいわて南、餅学のススメ(一関市) |
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